「夏」な吹奏楽ポップス5選

こんにちは、Shisui HP担当です。梅雨も明けて暑くなってきました。夏もいよいよ本番を迎えます。そんな暑いときにHP担当はいつも「レモン味のサクレ(氷菓子の商品名)」を食べて耐えている気がします。皆さんは暑いときはどうやって凌いでいるのでしょうか?

さて今回の記事は、暑いときは演奏で涼しくなろう!ということで、夏に演奏するのにぴったりな、吹奏楽の為に作曲されたクールでポップな曲を紹介していきます。

ブルースカイ カーニバル/福田洋介

WSO-11-003 ブルースカイ カーニバル(吹奏楽オリジナルポップス)

福田洋介氏が2011年に作曲した晴れやかなカーニバルの一曲。東久留米市民吹奏楽団では2018年の滝山・前沢夏祭りにて演奏いたしました。晴れやかで軽快なサンバ調のリズムの上に、ついつい踊りたくなるような旋律が夏の晴れの日に演奏にぴったりです。ユニゾンが多いため、比較的小編成のバンドでもお互いのパートをカバーしあいながら演奏できるフレキシブルな曲になっています。

サマーシーズン/黒川さやか

WSO-08-001 サマーシーズン(吹奏楽オリジナルポップス)

ここまでブログタイトルにぴったりな曲名があるでしょうか(笑) ご存知の方も多いと思いますが、故 真島 俊夫編曲の「宝島」と曲の入り、サンバ調の曲調、曲の構成も良く似ていますが、途中サックス、トロンボーン、トランペットのアドリブ調のソロは、腕が光りますね。リズムもキッチリ決めつつ、意外と重厚なハーモニーも考慮しなければいけない、と言う意味では、先ほどのブルースカイカーニバルよりも難しそうです。

モヒート/星出尚志

モヒート/Mojito/星出尚志/Takashi Hoshide POMS-81049

モヒートは、キューバ発祥のラムベースにミントを入れたすっきりとした味わいのカクテル。南国でマンボのリズムにのって踊っているのをイメージして作曲されたそうです。海辺でモヒート片手にバーベキューを楽しんだりしたいですね。クラベス?が刻んでいるマンボのリズム、いつかの題名の無い音楽会で「スイっカかイカか」と言っていたのが印象的で、何年も前に放送されていた内容にも関わらず今でも覚えています。

サンバ・エキスプレス/真島俊夫

サンバ・エキスプレス / 真島俊夫 Samba Express / Toshio Mashima

吹奏楽ファンであれば一度は聴いたことがあるでしょう。ご存知サンバ・エキスプレスです。コンサートの冒頭に演奏されることが多い気がしますが、夏の演奏会にぴったりなクールな曲です。骨のある曲ですので、練習していても聞いていても飽きない名曲といっていいと思います。

カリビアン・サンダンス/真島俊夫

【フル音源】カリビアン・サンダンス/真島俊夫/Caribbean Sundance by Toshio Mashima POMS-81045

またまた真島俊夫氏の曲。スチールパンのと吹奏楽のコラボレーションの為にかかれた曲。冒頭からのソロの1フレーズを聞くだけで、南国に連れて行ってくれるようです。…でもいつ演奏できるんだ?って言う方は安心してください。一応マリンバかフルートでソロは代用できます(笑)

最後に

夏に演奏する中で、Whiteberryの夏祭りなど定番曲を演奏するのも良いですが、たまにはクールな吹奏楽曲で夏の演奏を乗り切ってみてはいかがでしょうか? 

最後までお読み頂きありがとうございます。

東久留米市民吹奏楽団では、現在団員を募集しております。吹奏楽ポップスが好きで好きでしょうがない方も、HP担当と一緒にサクレを食べたい方も大歓迎です!一緒に東久留米で吹奏楽をやってみませんか!?