こんにちは、Shisui HP担当です。
2019年になって、東京オリンピック・パラリンピックまであと1年に差し迫ってきましたね。東京オリンピック・パラリンピックではどんな感動が待っているのでしょうか。今からとっても楽しみにしています。さて、その感動につきものなのは、意外と音楽なのかな。って思ったりします。そこで、今日は「あなたにとってのオリンピックの定番曲」をShisuiのメンバー数人にゆるーく聞いてみました。そこで、出てきた4曲を紹介したいと思います。
ヒアリングしたメンバーは、「定番曲」として言ってくれたのですが、みんながみんな違う曲になったのは興味深いです。また一曲目以外は、いかにも「吹奏楽関係者にとっては定番」というのも面白いです。
栄光の架け橋/ゆず
HP 担当の私が考えるオリンピックの音楽といえば、無難で面白みがないですがこれです。実は、栄光の架け橋って、2004年のアテネオリンピックのテーマソングなんですよね。15年前。時がたつのが早い….私の歳もバレそう(笑)
Buglers Dream (Olympic Fanfare)
F.スラットキンとL.アルノードが1958年に作曲した、ビューグラーズドリームです。ジョンウィリアムズがこういった、テーマソングではない曲が出てくるのは、吹奏楽関係者ならではのチョイスですね。後年になって、アメリカの作曲家John Williamsが編曲したものを出してさらに有名になります。
Olympic Fanfare and Theme / John Williams
これは、冒頭にBuglers Dreamと同じフレーズが出てきますが、こちらの曲はJohn Williamsが1984年ロサンゼルスオリンピックの為に書いた、Olympic Fanfare and Themeです。これも、大変有名ですね。テレビでもバラエティなど様々なシーンで使われています。
東京オリンピック ファンファーレ・マーチ
タイトルの通り、1964年に行われた東京五輪開会式の為に作曲されたファンファーレとマーチです。冒頭のファンファーレは今井 光也さんの作曲。マーチは古関裕而さんによって作曲されています。古関さんは、他にも甲子園の曲で有名な「栄冠は君に輝く」も作曲されています。
最後に
吹奏楽関係者にとっては、マーチやファンファーレは演奏する機会があったりする為、意外と開会式の曲などが楽しみだったりします(笑)。皆さんも、オリンピックの開会式をご覧になる際は、マーチやファンファーレにも耳を傾けてみてはいかがでしょうか?