東久留米で吹奏楽
参考音源と書いてありますが、高度な技術な指標は載せてない予定です。高度な技術は指標を演奏する際に、こんな音楽を参考にするといいんじゃね?(無責任)程度な、イージーな感じに動画とか紹介できればいいかなって思って書いてます。まぁ、雑に言うと前回のディスコと同じようなやつです。 でこちらを聴く際の注意点になりますが、ソロより、裏の伴奏(バッキング)を聴いて欲しいです。こういったポピュラー音楽をつかむためには、伴奏を聴くことが必須です。打楽器さんは、普段からやっているかと思うのですが、意外と管楽器の人は、ソロとかに耳がいってしまいがちなのかなーって思います。
冒頭からF手前までは、前奏が終わって、最初のところ、メロディさん(特にトランペットさん)頑張ってください。Wikiによると、この早いところのパッセージは、ガーシュウィンのI Got Rhythmのリズムとかの上に、ハモリの細かいパッセージが乗っかっていると書いてあるのですが、私の頭のデータベースにあったのはこういうピアノな感じだったので、ちょっと良く分からなかったです。強いて言うならばこれじゃないかな
私のイメージだと、ディキシーっぽい、ベースの人とかは弦を叩いて、ギターとかバンジョーとかがリズムやりながら、要所でハモリながらメロディーやってるイメージです。(でもこれって、あえてI got Rhythmじゃなくていいんじゃね?)
みんな大好きカウントベーシー!Fらへんからのスイング箇所はこういう感じ。ソロに耳が傾いてしまいますが、バッキングに耳を傾けて欲しいです。特に音の形に注目して聞いてください。クラシカルの曲をたくさん吹いてきた方は「ダメ!絶対!」って言われるような、ダーダー吹きをするって言うほうが分かりやすいのかもしれません。ユーフォでも、汚く吹け!みたいなことを言われた記憶あります。
Hは、セントブルースマーチの冒頭0:30くらいまでのような吹き方を実践して欲しいです。軍楽隊の信号ラッパに毛の生えたくらいのラッパのメロディキレッキレの四分音符のバッキング。 トランペットさんは、メロディの中で、長い音符と3連符のつなぎ方と、音の形に注目。
Iのビギンです。0:26くらいからを聴いて欲しい。これはちょっと違うかなーとも思うのですが、個人的には本気なビギンをやるのではなく、歌謡曲っぽいなんちゃってビギンくらいがちょうど良いのかなーって最近思ってきました。注目して欲しいのは、「ンターンタンタンタ」と刻んでいるギターの音の形ですね。一拍目の裏の音の形で、曲の推進力が変わってくる気がします。時期的にもこのアルバムを作曲した河辺氏は聴いてるんじゃないかなーって思います。
Lからのサンバですが、本気なサンバというよりかは、なんちゃってサンバくらいがちょうど良いのではないかなーって思ってます。が!これがなかなか良い感じのがない。キキギャンとか、ヴァーリとかの捻くれ者は高校~大学初期時代に聴いていたのですが。。。誰かよい感じのなんちゃってサンバを知ってる方募集中!
第30回 定期演奏会 特設ページ